最終更新日:2009年8月25日

 ステッチの種類 

 このページでは、クロスステッチのチャートによく登場するステッチについて書いておきます。刺し方については私がやっている方法でしかないので、参考程度に見てください。


☆クロスステッチ(Cross Stitch)☆

 これがメインのステッチです。このステッチをいくつも刺し続けることで、絵が出来上がっていきます。大きくて見やすいようにするため、ジャバクロス2目を1目として刺しました。

クロスステッチ - 1 → クロスステッチ - 2 → クロスステッチ - 3 → クロスステッチ - 4

 基本は、これの繰り返しです。


☆バックステッチ(Back Stitch)☆

 クロスステッチで描いた絵を際立たせたり縁取りしたり、あるいはクロスステッチでは表現できない細かい絵や線を表現する時に使われます。刺し方は本返し縫いみたいです。

バックステッチ - 1 → バックステッチ - 2 → バックステッチ - 3 → バックステッチ - 4


☆フレンチノットステッチ(French Knot Stitch)☆

 フレンチナッツという呼び方の方が親しみがある方もいらっしゃるかもしれませんね。私も以前はナッツと言っていましたが、英語の表記を見たらやはりノットが良いような気がして…(^_^;)。以来、フレンチノットと呼んでいます。Knot は結び目の意。糸を結んで作る、可愛いステッチですよね(^_^)。

フレンチノットステッチ - 1

 まず、針に糸を巻きます。巻く回数はチャートの指定通りに…。指定がなければ、1〜2回で良いと思います。写真は2回巻。

フレンチノットステッチ - 2 → フレンチノットステッチ - 3

 巻いた糸が針から外れないよう気を付けながら、針を左へ90度傾け垂直にして布に刺します。その後糸をギュッと引っ張り、たるみを取ります。引っ張る方向は自分のやりやすい方向でいいかもしれませんが、1つの作品でいくつもフレンチノットステッチ登場する場合は、糸を引っ張る方向を全て揃えた方が綺麗に見えると思いますよ。

 糸が緩まないよう注意しながら、針を布の裏側から引っ張ります。針が裏側へ抜けてしまった後で巻いた糸の方をギューギュー引っ張ると糸が緩んで失敗しますから、針が抜けた後は形が崩れないよう、そーっと…。針に付いた糸は真下へスーッと引くようにすると、形が崩れにくいです。

フレンチノットステッチ - 4

 出来上がりです。巻く回数が多いほど大きいステッチに仕上がります。逆に、あまり小さいと布目を通り抜けて裏側へ出てしまいます(>_<)。布によっては、糸が出ている穴のすぐ隣に針を入れる(つまり糸が出ている所とは違う場所に入れるため、ステッチが織り糸に引っ掛かって裏側へ出てしまうことはない)という手が使えますので、ステッチが裏側に抜け出てしまって困っている方は試してみてください。


☆分数ステッチ☆

1/2ステッチ

 私は「ハーフステッチ」と呼ぶことの方が多いです。その名の通り、クロスステッチを半分だけ刺します。背景部分に使われていることが多いです。クロスステッチが半分になるので、色の効果を弱めたい時に使われます。糸が重ならない分、ステッチの厚みも変わってくるため、遠近感を出したい時にも使われます。

ハーフステッチ - 1 → ハーフステッチ - 2

1/4ステッチ

 クロスステッチの1/4です。角ばらず自然な丸みを帯びた形になるので、より細かな絵を表現したい場合に使われます。2目を1目として刺しました。他の分数ステッチと比べて見てみてください。

1/4ステッチ

3/4ステッチ

 クロスステッチの3/4です。出来上がりの形は1/4+1/2といった感じでしょうか。1/4ステッチ同様、角に丸みを持たせる場合等に使われています。

3/4ステッチ 

※1/4ステッチと3/4ステッチは、使われている場所によってステッチの向きが変わります。必ずしも写真の通りの向きにならないこともありますから、注意してくださいね。

 分数ステッチについては、分数ステッチのことのページに詳しくまとめてありますので、併せてご覧ください。



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